岡田准一が“高さ4.5mの氷壁”登る アウトドア新作発表会「アンバサダーってこんなことも?」

10月2日、俳優の岡田准一が東京都内の会場に設けられた「高さ4.5メートルの氷の壁」を登った。登山ウェアなどを展開するマムート・スポーツグループジャパンの「秋冬コレクション発表会」で、岡田は新作ダウンを着用し、その保温性や動きやすさを伝えた。また福田太一CEOも登壇し、2025年の新作コレクションを発表した。
写真 発表会の様子

氷の壁を登るのも「アンバサダーの仕事?」

発表会では岡田准一が、高さ4.5メートル、幅約1.4m、傾斜90度の「氷壁」に挑戦した。「氷壁」は、ブランド誕生地のスイスにある山の岩壁「アイガー北壁」を模したもので、岡田は今季の新作「ドライダウン」を着用して挑戦。登攀(とうはん)のサポートにはクライマーの青木達也氏が付き、「氷には直角に蹴り込む」「腕は伸ばし切らずに刺す」と助言を送った。

写真 発表会の様子
写真 発表会の様子

写真 発表会の様子

「アンバサダーってこういうことするんでしたっけ」と苦笑しながら氷の壁を一歩ずつ進み、無事に登頂した岡田准一

岡田は「まさか氷を登るとは思っていなかったけれど、こういう体験はありがたい」と語り、ドライダウンの着用感については「本当に暖かいので、街でも山でも安心して使用できる」と述べた。

写真 発表会の様子

発表会の冒頭では、会場上部からロープを伝って登場した岡田。過去の発表会での演出を踏まえ、「もう普通には登場できない」と笑いを誘った

岡田がマムートのブランドアンバサダーに就任したのは2023年春夏コレクションの発表会から。その際は、会場上部から5mの岸壁を下る形で登場。“ランウェイ”と称されたロッククライミングに、新作のスーツ姿で挑戦した。2025年春夏の発表会でも5mの高さから登場すると、約3mの木の間を指の力で渡り、岩壁に飛び移るアクションを披露。岡田は「(演出が)年々レベルアップして怖い」と冗談を交えて語っていた。

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環境への配慮とタウンユース展開を強化

環境への配慮とタウンユース展開を強化

福田太一CEOは、今季の新作コレクションを3つの「イノベーション」として発表した。いずれもブランドの原点である「アイガー北壁」をモチーフにした展開だ。

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