JTBは、「飛び出せ!夏旅」キャンペーンの一環として、人気テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の野原家が登場する新CMを5月22日から東京・名古屋・大阪で放映を開始。公式YouTubeでも、映像を公開した。
CMに登場するのは、おなじみの「クレヨンしんちゃん」こと野原しんのすけ。でも、いつもの元気なしんちゃんとはちょっと違い、波の音が聞こえるビーチチェアでお昼寝。そこにパパ・ひろしとママ・みさえの声が聞こえてくる。そのシーンに重なるコピーは、「家族って、こういう時間のことかも。オラ、忘れないゾ。今日のこと。」。JTBが大切にしている「安心して旅を楽しみ、家族の思い出を育む」という想いを伝える。そんな映像に寄り添うのは、トラックメイカー EVISBEATSの名曲『いい時間』だ。
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オラ、わすれないゾ。
今日のこと。🌺✈️🌺✈️🌺✈️🌺✈️#大切な人との旅行はJTB#クレヨンしんちゃん#JTB夏旅https://t.co/ZsK7sBKvgi pic.twitter.com/1485gonBbn
— JTB〈公式〉国内旅行・海外旅行✈ (@JTB_jp) 2026年5月22日
JTBからクリエイティブチームへのオリエンは、「夏の家族旅行需要の拡大」と「旅行検討時におけるJTBの早期想起率向上」だった。価格やポイントといった機能的な魅力も十分に競争力がある一方で、クリエイティブチームが着目したのは、JTBの最も大きな強みである「安心・安全」である。
「ただし、『安心・安全』をそのまま訴求するのではなく、その先に生まれるもの。つまりは家族が心からリラックスし、多幸感に包まれる時間を描くことを企画の大きな方針にしました」と、クリエイティブディレクター/CMプランナー 諸橋秀明氏。
その視点で考えたとき、日本で最も多くの人に愛され、誰もが“家族”として思い浮かべる存在のひとつである「野原家」にたどり着いた。彼らが南国へ旅に出る姿を通じて、JTBで行く家族旅行の安心感と、その先にある豊かな時間を表現できるのではないかと考えたのだ。
「夏の家族旅行」のキャンペーンと言えば、これまで海や山で元気に遊ぶ子どもたちの姿を描くものが多かった。しかし、今回のCMで切り取ったのは、単に「旅行が楽しい」というわかりやすい瞬間ではなく、旅の途中にふと訪れる、エアポケットのような何気ない時間だ。
「けれど、あとから振り返ると、実はいちばん記憶に残っているような瞬間です。そんな家族旅行ならではの余白を描くことで、多くの人に共感してもらえる、そして印象に残るCMになったのではないかと思います」(諸橋氏)