「に野村和也」物語はどう生まれた? 野村の仲介プラス、二宮和也起用の新CM

野村不動産ソリューションズは6月4日、ブランドアンバサダーの二宮和也を起用した「野村の仲介プラス」の新たなテレビCM「に野村和也の目覚め」篇の放映を開始した。

「に野村和也の目覚め」篇(30秒)。

同社は4月、仲介・CREを含む3事業を「野村の仲介プラス」ブランドに統一し、タグライン「その期待に、プラスを。」を策定。ブランド戦略の中核を担う存在として二宮を起用し、広告展開を進めている。

今回のCMは、病院のベッドで目を覚ました二宮が、なぜか「野村の仲介プラス」の営業社員 “に野村和也” になっているという設定。医師や看護師から「に野村さん」と呼ばれ、身に覚えのない状況に戸惑う姿を通じて、ブランド名を印象づけるという構成だ。

今回の企画について、野村不動産ソリューションズ 常務執行役員の林陽平氏は、「ブランド統一を、より多くの方に知っていただくために制作したCM」と説明。ブランドアンバサダーの二宮については、「アイドルから俳優、作詞家、YouTuberまで、常に期待にプラスを重ねてきた唯一無二の存在として、私たちのブランド思想と深く共鳴する」と語る。

「『に野村和也』というユニークな設定を通じて、『野村の仲介プラス』という名称と、期待を超えるサービスへの姿勢を、多くの方に印象的に覚えていただければ嬉しいです」(林氏)。

前作に続き、クリエイティブを手掛けたFIELD MANAGEMENT EXPANDの松井一紘氏は、今回の企画について次のように語る。

「アンバサダーを起用する際、その企業にとってプラスにはたらくことだけを考えるのは、どこか不十分ではないかと考えました。もちろん、アンバサダーの力を借りることで企業が抱える課題を解決していくのはよいことです。ただ、そのアンバサダーに対しても、その人らしさやリスペクトがあるものにしなければ、双方にとってよい関係にはなれません」(松井氏)。

そこで重視したのが、野村不動産ソリューションズが伝えたい「期待を超える」というブランド思想と、二宮らしさが最も生きる接点を探ることだった。

「今回は、企業の課題と二宮さんのらしさが最も活きてくる接点を探りました。CMタレント調の企画ではなく、俳優としての二宮さんの力が発揮できる場所を見つけることを重視しました」(松井氏)。

そうして生まれたのが、「に野村和也」物語だ。
「憶喪失ものなのか、タイムリープものなのか、パラレルワールドなのか、企画している自分もよくわからない。そんな世界を目指しました。わかりやすい一面と、わかりにくい一面を兼ね備えながら展開していくほうが、効率主義やタイパ時代に取りこぼしてしまった “物足らなさ” という感情をすくえるのではないかという一縷の望みを抱きながら……」(松井氏)。

同社はCM公開とあわせて、二宮を起用したポスタービジュアルや「野村の仲介プラス」のサービスサイトも公開している。

スタッフリスト

企画制作 プライムクロス、FIELD MANAGEMENT EXPAND、TM
CD+企画+C 松井一紘
AD+D 田村有斗
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CPr 原沢優太
Pr 荒井今日子、星 伸之
PM 島守裕也、神 翔大郎
演出 永井 聡
撮影 近藤哲也、高梨遼平(GR)
照明 溝口 知
美術 松永桂子
編集 二宮 卓(オフライン)、須藤公平(オンライン)
音楽 緑川 徹
MIX 倉田昌治
レタッチ 小野隼人
ST 川原真由(二宮)、黒岩瞳子(サブキャスト)
HM 浅津陽介(二宮)、常盤美帆(サブキャスト)
CAS(サブキャスト) 堀内みずき
メディカルCRD 堀 エリカ
出演 二宮和也
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