企業がタレントを推す時代? 「ヨード卵・光」が仕掛けたバイきんぐ・小峠の誕生日応援広告

日本農産工業は6月6日から、「ヨード卵・光」のOOH広告を、JR渋谷駅の埼京線ホームに掲出。

2026年に50周年を迎えた「ヨード卵・光」は、同じく今年50歳のバイきんぐ・小峠英二をブランドの顔としてCMキャラクターに起用している。そこで今回は、小峠さんの誕生日である同6日に応援広告の掲出を開始。

6月6日から掲出された小峠さんへの応援広告。

日本農産工業の高嶋雅美氏は、ローンチ時の話題化だけで終わってしまいがちなタレント施策において、周年イヤーを通して盛り上がりを継続していきたいという思いがあったと話す。

「『小峠さん=ヨード卵・光』と想起してもらうため、“同じ50歳”という文脈をさらに印象付ける狙いから、ヨード卵・光から小峠さんへ向けた応援広告を掲出しました」(高嶋氏)。

本企画を手掛けた電通東日本 クリエイティブディレクター/アートディレクターの和田真之介氏は次のように話す。

「50周年のローンチ時には、JR新宿駅で『ヨード卵・光』のOOH広告を掲出したのですが、同じ時期に一般の方が新宿駅で掲出していたアイドルの応援広告が非常に話題になっていて、推しを応援するという熱量を間近で浴びることができました。応援広告文化が身近になりつつある今、このタイミングで誕生日広告を出せたことは良かったと感じます。私たちのチームでは、“日常の中に違和感をつくる”というエッセンスを取り入れることをモットーに日々企画を考えているので、今回のアウトプットも世の中の応援広告に“違和感”を取り入れられた施策になったと思います」(和田氏)。

企業が契約タレントを応援する広告自体は過去にも事例があるが、今回はあえて企業色を前面に出さず、世の中の応援広告へのリスペクトを持って、本当にファンがつくったような“ファンメイド感”のあるクリエイティブを目指したという。

その結果、“ファンメイド感”が功を奏し、一般の方のSNS投稿から本広告が拡散しポジティブな反響を得られたと和田氏は語る。

「ヨード卵・光の50周年イヤーはまだ始まったばかりですので、今後の展開にもぜひ注目していただければ。そして小峠英二さん、50歳のお誕生日おめでとうございます!」(和田氏)。

スタッフリスト

企画制作 電通東日本、Lab.751 TOKYO zero
CD+企画+D 和田真之介
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企画+C 山口真理子
企画+AD 岡庭秀晃
企画+STPL 窪田雅聡
企画+メディアプランナー 水野麻衣子
企画+デジタルメディアプランナー 久川智加
企画+PRプランナー 相田百合子
AD 道脇彩佳
Pr 木村和真
PM 高悠也、佐々木康気
撮影 toki
レタッチ 安藤瑠美
ST 大瀧彩乃
HM 鷹部麻理
フードST 山根万由子
CAS 尾名高直樹、髙橋友徳
AE 柿沼洋平、奥一将、天内駿士
出演 小峠英二
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