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複数の電子書店で、紙の書籍・電子書籍が購入できる「ブック・アサヒ・コム」

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紙と電子書籍100万点の横断検索、書評やコラム約2万件を収録、ソーシャル機能も


 ※画像をクリックするとサイトが表示されます

朝日新聞社は10日、書籍情報サイト「ブック・アサヒ・コム」を開始しました。紙の書籍と電子書籍100万点の横断検索ができるほか、朝日新聞に掲載された約2万件の書評や書籍コラムを収録。ソーシャルサービスとの連携機能も備え、提携するネット書店・電子書店にて書籍を購入することもできます。「紙でも電子でも読みたい本がきっと見つかる」環境を読者に提供します。

紙と電子書籍の横断検索

2010年は「電子書籍元年」と呼ばれ、新しい電子書籍配信サービスが次々と発表されました。しかし、各電子書店で取り扱う電子書籍は、店舗ごとに作品名やフォーマットが異なるケースが多く、「気になる書籍が電子書籍化されているか否か」を調べることが困難です。

ブック・アサヒ・コムでは、紙の書籍と電子書籍を統合した書籍情報の提供に際し、株式会社ソケッツと連携して、より調べやすい仕組みを構築しました。お読みになりたい作品を紙の書籍だけでなく、複数の電子書店から横断検索することができます。

朝日新聞の書評やコラム、約2万件の書評を収録

朝日新聞に掲載された書評や書籍に関するさまざまなコラム約2万件を活用し、ジャンル別や書評委員や評者別にわかりやすく分類し、新刊既刊を問わず紹介していきます。

自分の好きな本をリスト化し、ソーシャル機能で他者にも共有できる「マイ本棚」

新しい本との出合いを提供するため、ソーシャルな機能も組み込みました。Facebook、twitter、当社の認証サービス「Jpass」(会員登録無料)のいずれかのアカウントを持っていれば、好きな本を他のユーザーと共有できる「マイ本棚」を持つことができます。マイ本棚に登録した本を評価したり、レビューを書いたりすることができます。

提携するネット書店・電子書店で、紙の書籍・電子書籍の購入が可能

ブック・アサヒ・コムで紹介されている書籍は、提携するネット書店や電子書店で購入することができます。電子書籍は「電子書店パピレス」「eBookJapan」「電子文庫パブリ」の3サイト、紙の書籍は「Amazon.co.jp」「セブンネットショッピング」「楽天ブックス」「紀伊國屋書店BookWeb」の4サイトに対応しています。対応書店については今後も拡大していく予定です。