スマートフォン体験ラウンジ「MEDIAS BLACK LOUNGE Produced by GLAMOROUS」の外観

イベントにはメディアのほか、『GLAMOROUS』読者も招かれ、会場内は多くの若い女性で賑わった。イベント第1部のオープニングイベントが終わると、第2部のパーティーがスタート。招待客は、新色「Royal Black」の世界観に触れながら、会場でふるまわれたドリンク・フードを楽しんだ。

13日のイベントに登場した、NECカシオモバイルコミュニケーションズ代表取締役執行役員社長・田村義晴氏（左）、 『GLAMOROUS』編集長・藤谷英志氏（右）、そして「MEDIAS」シリーズのイメージキャラクターであるモデル・長谷川潤（中）。

長谷川潤氏がデザインした「MEDIAS WP N-06C」用のオリジナルデザインパネルが披露された。同氏はこの9月で、日本に来て10年目を迎えた。「10年目を迎え、故郷・ハワイについて考えることが増えた。ハワイの大自然や癒しの力を、忙しい中頑張っている女性の皆さんと共有できたら」とデザインに寄せる思いを語った。

NECカシオモバイルコミュニケーションズは、「ドコモ　スマートフォン MEDIAS WP N-06C」の新色「Royal Black」の発売にあわせ、人気女性ファッション誌『GLAMOROUS』（講談社）がプロデュースするスマートフォン体験ラウンジ「MEDIAS BLACK LOUNGE Produced by GLAMOROUS」を９月14日～18日の期間限定でオープンする。

“スマートフォン体験ラウンジ”の展開は、メーカーとしては初めて。スマートフォンの魅力や使用方法、さまざまな機能をより詳しく知ってもらうことを目的に、端末製造元メーカーによるユーザーフォロー施策として展開する。

ラウンジ内には販売ブースも設け、スマートフォンを体験してもらいながら、購入にまでつなげたい考えだ。

ラウンジは新色の世界観にあわせ、黒を基調とした内装でラグジュアリーな空間を演出している。来場客は「MEDIAS WP」の世界観を感じながら最新モデルを試すことができ、『GLAMOROUS』監修のファッションに身を包んだスマートフォンコンシェルジュから、搭載機能などの詳細な説明を受けることができる。

また、『GLAMOROUS』ではおなじみの“グラ男（＝その魅力にグラっとくるような、ダンディな男性）”がウエイターとして来場客をアテンドするほか、さまざまな展示企画も予定されている。

オープン前日の13日、抽選で選ばれた『GLAMOROUS』読者やメディアを招いたオープニングイベントが開催された。

当日は、同社代表取締役執行役員社長・田村義晴氏のほか、『GLAMOROUS』編集長・藤谷英志氏、そして「MEDIAS」シリーズのイメージキャラクターであるモデル・長谷川潤がゲストとして登場。

長谷川氏・藤谷氏がスマートフォンやファッションについて語るトークショーでは、「弊誌は、“日本で一番かっこいい”女性をつくる雑誌。“かっこいい”にはさまざまな要素があるが、スタイリッシュなファッションを身に纏うこともその一つ。ラウンジは、そのような“かっこいい”世界観を表現した。今後、女性ユーザーの増加が見込まれる中、スマートフォンは機能性だけでなく、ファッション性の高さも欠かせないと思う」（藤谷氏）などと話した。

イベントでは、長谷川氏が故郷・ハワイをイメージしてデザインした「MEDIAS WP N-06C」用のオリジナルデザインパネルが披露された。パネルは、期間中にラウンジで商品を購入するともれなくプレゼントされるほか、原宿店を中心とした首都圏のドコモショップや、東京・大阪・名古屋などの量販店で9月下旬から限定発売される。