毎年、挑戦するか迷っちゃうので、受賞して挑戦権を剥奪されたい。
はじめまして。そして、はじめました、宣伝会議賞。コピーを書く機会もある仕事をしている安部と言います。
受賞して、挑戦権を剥奪されたい。そう思って今年挑戦します。毎年、挑戦するか迷っちゃうので。
と言いながら、ちゃんと応募まで辿り着ければ、3~4年ぶりの参加です。毎年迷っては、参加を見送り、その度になんか心がちょっと荒む、という。
前回参加時は、自分なりに結構時間を費やしました。自分の内面を消費して数千本書いて、財布の中身を消費してプリンタとコピー用紙買って、その何割か応募しました。
いけるんじゃないか、と期待しちゃってました。まぁ結果は、受賞ならずなわけです。それ以来、です。プリンタの稼働もそれ以来、です。
あれから数年、ふとTwitterのタイムラインに流れてきた「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」の参加者募集の記事。ほえ~、これに参加してしまえば、挑戦せざるを得ないじゃないか。
ちょっと、未来の自分の首を絞めてみよう。
そんな感じで、未来の自分に無責任になってみて、そしたらご縁あって、いまこの文章を書いてます。
新鮮な「有言実行」を、首締まり気味ながら頑張ります。
どうも、あのときの未来にあたる僕です。首締まり気味です。
現にすこしのこの文章書くのに時間かかっちゃってます。ここまでで30分かかってます。いま水曜27時。こうしてる間にも、考えてる方がいらっしゃるでしょうに。
そうそう、応募目標を掲げてください、とのお題をいただいています。ひと課題30本まで応募可能とのことなので10課題は考えたとして、300本。それぐらいでしょうか。そのためには何本考えればいいんだろう。3000本くらいかな。
って、書くとさらに自分の首が絞まるというシステムなわけです。ふむふむ。これを遂行するのが「有言実行」という正統派頑張りスタイルですね。学校の先生の評判良さそう。
これまでの人生、ほぼ「実行」してこなかったですし、たとえ「実行」したとしてもヒッソリやってきたタイプなので、新鮮です。
頑張ります。ですがその前に寝ます。あっ、仕事には影響の無い時間帯でやってくので、ご理解をよろしくお願いします。
明日は、郡司淳さん(27歳)の「宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月 編」をお届けします。
挑戦者16人のプロフィールはこちらから。
【宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月 編 バックナンバー】
日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞」は第50回を迎えます。1963年にスタート以来、広告界で活躍する一流のコピーライターのほか、糸井重里さん、林真理子さんといった著名な書き手を輩出してきました。50回目となる今回は50社の協賛企業から課題が出されており、第一線で活躍する100人のクリエイターが応募作品を審査します。課題は9月1日発売『宣伝会議』本誌にて発表、2012年10月31日が締め切りとなります。
「since 1963 コピーライターの登竜門!第50回 宣伝会議賞 特設コンテンツ」バックナンバー
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「5日前まで『宣伝会議』に目を通さず」呉 文恵さん(24歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「1次審査通過でちょっとだけ生まれた自信」佐久間仁美さん(25歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「誌面に載った自分の名前に興奮」高倉宏侑さん(21歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「こんなに緊張する2月は久しぶりだった」藤田雅和さん(38歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「前回の倍の本数を出したのに、一次通過数は半減してしまった…」赤星薫さん(32歳)(2013/2/13)
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- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「“選ばれる”ことに飢えていたので、素直に嬉しい結果でした」郡司淳さん(27歳)(2013/2/12)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「結果発表前は、期待と不安が交互に押し寄せてきた」森本祥司さん(28歳)(2013/2/12)
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