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コラム

since 1963 コピーライターの登竜門!第50回 宣伝会議賞 特設コンテンツ

【宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月編】「受賞して、挑戦権を剥奪されたい」安部翔さん(28歳)

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グランプリを目指す16人の挑戦者たちが、応募から結果発表までをつづる「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」。第一弾は、「決意の9月」編です。自己紹介や応募にあたっての意気込みを一人ずつ語ります。3人目は、東京都在住の安部翔さん。今回、3~4年ぶりに宣伝会議賞に参加します。安部さんのプロフィールはこちらから。

毎年、挑戦するか迷っちゃうので、受賞して挑戦権を剥奪されたい。

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安部さんのプロフィールは
こちらから

はじめまして。そして、はじめました、宣伝会議賞。コピーを書く機会もある仕事をしている安部と言います。

受賞して、挑戦権を剥奪されたい。そう思って今年挑戦します。毎年、挑戦するか迷っちゃうので。

と言いながら、ちゃんと応募まで辿り着ければ、3~4年ぶりの参加です。毎年迷っては、参加を見送り、その度になんか心がちょっと荒む、という。

前回参加時は、自分なりに結構時間を費やしました。自分の内面を消費して数千本書いて、財布の中身を消費してプリンタとコピー用紙買って、その何割か応募しました。

いけるんじゃないか、と期待しちゃってました。まぁ結果は、受賞ならずなわけです。それ以来、です。プリンタの稼働もそれ以来、です。

あれから数年、ふとTwitterのタイムラインに流れてきた「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」の参加者募集の記事。ほえ~、これに参加してしまえば、挑戦せざるを得ないじゃないか。

ちょっと、未来の自分の首を絞めてみよう。

そんな感じで、未来の自分に無責任になってみて、そしたらご縁あって、いまこの文章を書いてます。

新鮮な「有言実行」を、首締まり気味ながら頑張ります。

9月_アベ

仕事には影響の無い時間帯でやってきます。

どうも、あのときの未来にあたる僕です。首締まり気味です。

現にすこしのこの文章書くのに時間かかっちゃってます。ここまでで30分かかってます。いま水曜27時。こうしてる間にも、考えてる方がいらっしゃるでしょうに。

そうそう、応募目標を掲げてください、とのお題をいただいています。ひと課題30本まで応募可能とのことなので10課題は考えたとして、300本。それぐらいでしょうか。そのためには何本考えればいいんだろう。3000本くらいかな。

って、書くとさらに自分の首が絞まるというシステムなわけです。ふむふむ。これを遂行するのが「有言実行」という正統派頑張りスタイルですね。学校の先生の評判良さそう。

これまでの人生、ほぼ「実行」してこなかったですし、たとえ「実行」したとしてもヒッソリやってきたタイプなので、新鮮です。

頑張ります。ですがその前に寝ます。あっ、仕事には影響の無い時間帯でやってくので、ご理解をよろしくお願いします。


明日は、郡司淳さん(27歳)の「宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月 編」をお届けします。
挑戦者16人のプロフィールはこちらから。

【宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月 編 バックナンバー】

『宣伝会議賞』
日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞」は第50回を迎えます。1963年にスタート以来、広告界で活躍する一流のコピーライターのほか、糸井重里さん、林真理子さんといった著名な書き手を輩出してきました。50回目となる今回は50社の協賛企業から課題が出されており、第一線で活躍する100人のクリエイターが応募作品を審査します。課題は9月1日発売『宣伝会議』本誌にて発表、2012年10月31日が締め切りとなります。

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