コラム

"感動課"の不思議な毎日

「感動課」ができるまで

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突然の「感動課長」任命

はじめまして。サイボウズ人事部「感動課」の福西です。このたび縁あって、コラムを書かせていただくことになりました。

「え、感動課って何?」と思われた皆さんに、まず「感動課」の成り立ちと私の簡単な自己紹介をさせていただきます。

サイボウズの人事部には、「感動課」という部署があります。『職場に感動を!』をスローガンに、おそらく感動の専門部署としては世界初なのではと思います。どんな事をしている部署かと言いますと、社内にある”感動の種”を探し、”感動の華を咲かせる”ことが唯一の業務でありミッションです。コラム初回の今回は、サイボウズ社員ですらあまり知らない、感動課ができた頃の話をしようと思います。

忘れもしません、三年前の私の誕生日に社内で副社長とすれ違い「お疲れ様です」と挨拶し、そのまま行こうとしたときの事です。「福ちゃん、ちょっと話したいことがあるから時間もらえる?」。その時の私は開発部のドキュメント部に所属していて、業務の傍ら社内イベントの手伝いをしたり、数名とボランティアで社内報を作ったりしていました。そして、その打ち合わせで、

「福ちゃん、人を喜ばせるの好きやろ?」
「はい、嫌いではないです」
「じゃあ、人を感動させることを真剣にやってみいへん?」

――この一言が感動課の始まりです。

そんなやりとりがあって、半年後の2011年2月1日、私は感動課の初代課長に就任することになりました。人事異動とはそんなものです、突然やってきます。課長と言えど、一人の部署で、「感動課」という名前を知ったのも、異動してからでした。そもそも課というものがサイボウズには存在しないので…。その少し前に社内で人事部の役割について聞く機会があり、その時、総務、労務、採用、制度の次に、「感動」という文字があり、「感動…なんやこれは?」と思っていたのですが、まさかそれが部署の名前になろうとは思ってもいませんでした。

役職も結構自由に付ける事ができるので、ハイパーメディアクリエイターとかにしようと思っていたのですが、至極和風な感動課長です。社内でも何か頼む時に限って、「感動課長」と呼ばれます。ずっと冗談だと思っていたのですが、今年の株主総会でもそう説明されていましたので正式名称になりました。

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