少年漫画のような8年間
先ごろ、2週間でNY→ロンドン→東京→NYを回る世界一周出張の旅に出て、5日間だけ日本に帰国しました。なんやかんやですっかりスケジュールが埋まってしまい、お会いしたかったのにお会いできなかった方もたくさんおり、大変失礼致しました。
非常にばたばたしたスケジュールの中、「ワンピース」の最新巻だけは購入して、ニューヨークに持ち帰りました(電子書籍版は発売がワンテンポ遅いので、帰るたびに忘れないようにTODOリストに入れています。ニューヨークで買えないことも無いのですが、割高なので)。妻も息子も楽しみにしているので、これだけは忘れるわけにはいきません。
戦いものの少年漫画というのは大抵、巻を追うごとに敵が強くなっていきます。ワンピースで言えば、仲間を集めながら、東の海というローカルな戦場からグランドラインという表舞台に乗り込み、敵のレベルも海軍大将とか世界政府とか、どんどんえらいことになっていくわけです。強力なライバルも出現しますし、偉大な師匠みたいな人も登場します。
私がこの業界(広告を中心としたコミュニケーション業界)に足を踏み入れたのは2005年の末なので、8年ちょっと前のことになります。以前にも書かせていただきましたが、当初は、中村勇吾さんがつくるようなカッコイイflashのウェブサイトをつくりたい! という動機でこの世界に入りました。
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清水 幹太(PARTY チーフ・テクノロジー・オフィサー)
清水 幹太(PARTY チーフ・テクノロジー・オフィサー)
東京大学法学部在学中(のち中退)からプログラマー・デザイナーとして活動。2006年にイメージソースに入社以降は、テクニカル・ディレクターとしてウェブサイトから映像まで、様々なフィールドに渡るコンテンツ企画・制作に携わる。2011年、クリエイティブラボ「PARTY」設立に参加。クリエイティブ・ディレクター、チーフ・テクノロジー・オフィサーとして、インタラクティブを中心にジャンルを問わず、高い技術力を背景にした様々なクリエイティブに関わっている。2013年9月よりPARTY NYCに赴任。カンヌ・クリエイティビティ・フェスティバル、アジア・パシフィック広告祭等、国内外での受賞多数。
清水 幹太(PARTY チーフ・テクノロジー・オフィサー)
東京大学法学部在学中(のち中退)からプログラマー・デザイナーとして活動。2006年にイメージソースに入社以降は、テクニカル・ディレクターとしてウェブサイトから映像まで、様々なフィールドに渡るコンテンツ企画・制作に携わる。2011年、クリエイティブラボ「PARTY」設立に参加。クリエイティブ・ディレクター、チーフ・テクノロジー・オフィサーとして、インタラクティブを中心にジャンルを問わず、高い技術力を背景にした様々なクリエイティブに関わっている。2013年9月よりPARTY NYCに赴任。カンヌ・クリエイティビティ・フェスティバル、アジア・パシフィック広告祭等、国内外での受賞多数。
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