——移り変わりが激しい時代だからこそ、あらゆる変化に興味を持ってくれれば、いち早く対応することができるということですね。そうした素質の見極めを採用レベルから行っているという前提はあるものの、入社後に社員を伸ばすために行っていることはありますか?
まず、個のレベルでは「ライトニングトーク」というエンジニア向けの勉強会をやっています。短い持ち時間の中で、自分たちのやってきたことを次々に発表していく形式のプレゼンです。
それを見ることで「こんな技術があるのか」ということや、その人自身のことが伝わり、興味が湧いてきます。それが関心に変わり、関心が高まると問題意識を持つようになるので、最終的には新規提案や改善提案へとつながります。このエコシステムが回るよう、個人に対してどんどん参加を推奨しています。
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[マーケティング研究室]
時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。
このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。
時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。
このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。
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