「目標数値の達成と常に向き合って仕事をすれば、大きく成長できる」——ファンコミュニケーションズ 柳澤社長に聞く

数字に向き合って仕事をするためにもトライ&エラーは必要

——海外展開を視野に入れてということになると、スタッフに求めるものが若干変わってきた感じでしょうか?

やはり語学力というのは当然求められます。後は海外に対して物怖じしないで行動できるか。そのためにも、どんどんチャレンジして、トライ&エラーを重ねてほしいですね。

我々のビジネスモデルは、いわゆる成功報酬型の広告に根差しています。つまり、クライアントのマーケティング目標に到達できないとフィーをいただけないという中で進めなければいけません。当然クライアントも目標達成のために必死ですが、我々もそれに対して必死に応えなければいけない。どうやったらクライアントの掲げる数字を達成できるのか、目標への近道はどこにあるのか、コストパフォーマンスを最も高めるにはどうしたらいいのか、といったことと常に向き合って仕事をしているというのは、大いに人材育成に役立っています。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 1518 / 2746 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

[マーケティング研究室]
[マーケティング研究室]

時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。

このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。

[マーケティング研究室]

時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。

このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ