堀江貴文×山本憲資 最先端のサービス開発に必要な目のつけどころって?

雑誌の電子化はどうなる? オールドメディアのこれから

堀江:

僕はいまキュレーションマガジン「アンテナ」のアドバイザーもしています。雑誌の売り上げは右肩下がりの状況が続いています。そうすると、ハイブランドの広告の出し先がなくなります。アンテナをそういったブランドの広告の受け皿にしたい。いま数百万ダウンロードまで来て、お陰さまでナショナルクライアントからの広告出稿が急増しています。雑誌的な媒体で、スマホに特化して、ダウンロード数を稼いで、メディアとして成長する流れができつつある。電子雑誌は、よく紙媒体と同じUIにしようとするけど、あれは間違いです。スマホでサクサク見られないといけないし、記事の作り方自体もスマホに特化した形に変えていかないといけない。

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