数字が語る力を知っているからこそ、数字を公開するだけで成長につながる
——「自分たちの仕事の領域は調査・分析」と限定せずに、それをベースにした提案にも領域を広げていきたいということですか?
そうですね。調査・分析は私たちの専門領域ですが、本来、広告会社が向き合ってきた顧客接点、顧客理解にこそ、私たちの存在意義はあるはず。向きあいを深め、ビジネスインテリジェンス領域、マーケティング戦略までサポートできるような状態をつくっていけるのが理想ではないでしょうか。
——「自分たちの仕事の領域は調査・分析」と限定せずに、それをベースにした提案にも領域を広げていきたいということですか?
そうですね。調査・分析は私たちの専門領域ですが、本来、広告会社が向き合ってきた顧客接点、顧客理解にこそ、私たちの存在意義はあるはず。向きあいを深め、ビジネスインテリジェンス領域、マーケティング戦略までサポートできるような状態をつくっていけるのが理想ではないでしょうか。
時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。
このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。