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オンライン動画の公募コンテスト「Brain Online Video Award」JAFとナビタイムによるオリエンテーションをレポート

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【前回記事】「Brain Online Video Award」ニューバランスとレキットベンキーザーによるオリエンテーションをレポートはこちら

オンライン動画の公募コンテスト「Brain Online Video Award(BOVA=ボバ)」(応募締切:2015年3月16日)の課題提供企業によるオリエンテーションが14日、宣伝会議本社(港区・青山)にて行われた。学生からプロまで、年齢や経験を問わず誰もが応募できる本コンテスト。当日は、やる気に満ちた参加者30名以上が集まり、熱心に企業の担当者からのオリエンテーションを聞いていた。その模様をレポートする。

「クルマの楽しさ」を表現してほしい/
日本自動車連盟(JAF)

広報部広報課 主事 根木 美香子 氏

「クルマ」を単なる移動手段以上のものとして捉えた作品をお待ちしています。レジャーの楽しみ方の2位に「ドライブ」が挙げられてはいますが、若者のクルマ離れが進んでいるのも現状です。そのような中、彼らが楽しめるようなアイデア要素が含まれていることが重要になってくるのではないかと思います。

JAFと聞くとロードサービスなどの事業内容から、堅い・真面目なイメージを持つ方も多いと思いますが、最近では思い切って変わったPR動画を制作しています。動画制作の際は大前提となる「安全運転」を守って、交通ルールに沿った中で自由な作品を作っていただくことを期待しています。

世界中の人々が安心して移動できるように/
ナビタイムジャパン

トータルナビ事業 事業責任者 萩野 良尚 氏

サービスとの親和性の高さから、現在は鉄道広告をメインに展開しています。最近の事例は山手線のラッピング広告。「○○へ行くならこの車両」というコピーで、NAVITIMEなら目的地に近い車両まで調べられるメリットを訴求しています。今回は動画のメディア特性を生かした、新しいアイデアが集まってくることを楽しみにしています。

NAVITIMEは電車に限らず、バス・徒歩・自転車など、さまざまな交通機関に対応しています。この「トータルナビゲーション」の機能を使うことで、「道に迷わずに移動できることが、人々の安心感につながる」ということを、見ている人々に伝えられる作品をお待ちしています。

「Brain Online Video Award(BOVA=ボバ)」

雑誌「ブレーン」は昨年に続き、第2回目となるオンライン動画のコンテスト「Brain Online Video Award(BOVA=ボバ)」を開催します。BOVAでは映像制作業界の活性化と、これからの次代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘と育成を目指し、作品を募集します。応募締切は2015年3月16日です。詳細は公式Webサイトをご覧ください。


「日本自動車連盟(JAF)」に関連する記事はこちら
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