社長の「声」を届けるには、リーダーの「つなぎ」が重要
——一方で、自主的に「もっとこういう力をつけてほしい」ことや「こういったことを学んでほしい」と感じる点はどこでしょうか?
「自ら気付く力」を身に付けてほしいですね。例えば、営業の数字がうまく伸びていないとしたら、多くの人は「商品が悪い」など、その理由を外に求めてしまいがちです。そうではなく、まず数字が伸びていないことを自分事として受け止めて、自分に何ができるのかを考えることが大切なのです。まずそれができないと成長が止まってしまいます。“自分にはまだできないことがある。だからこそ、それに取り組めばよい”に気付くことから成長が始まると思っています。そのマインドさえあれば、会社はチャレンジする機会を提供するだけです。
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[マーケティング研究室]
時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。
このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。
時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。
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