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資生堂、朝7時から女性200人を集めてダンササイズ

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資生堂は4月16日朝7時から、デオドラントブランド「エージープラス」のPRの一環で、早朝クラブイベント「Morning Gloryville」とコラボレーションした早朝フェス「Asagirl+」を行った。

「出社前に“汗を気にせず”楽しむ、新しい朝活スタイル」の提案として行われたのは、ダンスグループ・TRFのDJ KOOさんによる生DJやSAMさんによるダンササイズの指導。会場では、タレント・モデルのおのののかさんやウェブ上で集めた一般参加の女性200人が実際に汗をかき、新商品の制汗効果を体験する演出が行われた。

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会場では、撮影ブースを設けたほか、イベント後にも一般参加の女性が自由に参加できるDJタイムを設け、SNSでの発信を促した。また、記念撮影ではCMでおなじみだという「Good」というフレーズをアイキャッチとしたタオルを配布し、早朝から取材に訪れたメディアにもブランドの世界観をアピールした。

「エージープラス」は、制汗剤(パウダースプレー)市場で売上1位(2013年11月~2014年10月・インテージSRI調べ)のブランド。今回のイベントは同社が3月にビジネスパーソンの男女2400人を対象として行った「朝活の実態」についての調査に基づく。

調査によると、女性は朝活が生活に与える影響について「生活が充実した気分になる」(57.2%)、「健康になる(51.1%)」、「一日が快適に過ごせる」(46.9%)とポジティブな印象が多く、実施したい内容では「散歩・ウォーキング」(33.5%)、「スポーツや運動」(29.2%)が上位だった。

しかし、実際に「平日に週1日以上朝活をしている」と回答した人は16.2%に留まり、運動も「運動すると仕事への影響が心配」(32.0%)に続き、「汗のべたつきや、ニオイが残ることが心配」(21.6%)となった。これを受け、今回のイベントを通して働く女性によりアクティブなライフスタイルを提案する狙い。


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