ブロガーのnarumiさんに突撃!「今こそ、企業は自社サイトをメディア化するべき?」

【前回のコラム】「新聞記者が、本気でネットニュースの記事を書いてみた (第一夜:朝日新聞社「withnews」奥山晶二郎さん)」はこちら

月刊『広報会議』の砂流恵介さんによる連載「ウェブメディアで話題!キーパーソンに会いに行く」のスピンアウトシリーズ。企業のオウンドメディアが増えた今、発信力のある個人の書き手の皆さんを「ウェブメディア・アベンジャーズ」と密かに命名!第一弾はブロガー・編集者のnarumiさんに直撃しました。

普通の人が接するようにニュースを見る

砂流:

narumiさんは、どうやって日々の情報収集をしているんですか。

narumi:

僕はネットを使うよりも実際に外で見たものが多いですね。人から「おもしろいですよ」と教えてもらったものを見に行くとか。広報関係だとプレスリリースも見ています。プレスリリースを元に調べてブログに書くこともありますよ。

オウンドメディアも楽しく読んでいます。ぐるなびのコンテンツサイト「みんなのごはん」とかクックパッドニュース、弁護士ドットコムあたりを。普通のニュースサイトより、オウンドメディアの方が接しているんじゃないかなというくらいですね。

砂流:

「みんなのごはん」は連載陣も豪華ですしクオリティも高いですよね。ほかにはどんなニュースサイトを見ていますか。

narumi:

ロケットニュース24とか大好きですね。あとは、SmartNews、LINE NEWSを使っているんですけど、キュレーションアプリからの飛び先って意識しないですよね。普通の人ってどのニュースサイトを見ているとか、この記事はオウンドメディアかどうかなんて意識して記事を読んでいないと思うんです。「とりあえず、おもしろいコンテンツを読みたい」と。僕もそういう風に見ていますね。

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砂流 恵介
砂流 恵介

1983年、広島県生まれ。秋葉原でPCショップ販売員の経験を得て、日本エイサーへ入社。宣伝・広報を担当する。2013年12月退社。手段を選ばないゲリラ的なPRを得意とする。

砂流 恵介

1983年、広島県生まれ。秋葉原でPCショップ販売員の経験を得て、日本エイサーへ入社。宣伝・広報を担当する。2013年12月退社。手段を選ばないゲリラ的なPRを得意とする。

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