あおり合いは、慶早戦名物。
早慶戦では試合開始4時間前から応援合戦が繰り広げられます。早稲田と慶應義塾は、野球に限らず様々な分野で競い合うため、応援合戦では真面目なことからおふざけまで、多種多様なあおり合いが行われています。
「慶早戦は、弱いほうが勝つというジンクスがある。今年の早稲田は非常に恐ろしい存在だ!」と野球のことをネタにしたり。時の総理大臣が早慶の出身であれば、「慶應の〇〇総理はもうツーアウトまできている!」「いや、早稲田の△△元総理はとっくにチェンジしてるぞ!」とあおり合う。さらには両校の校風に絡めて「おい慶應、ベンツで神宮にくるな!」「おい早稲田、まだハンカチ持ってるの?」とあおったりすることも。
