川村元気×山崎隆明の「インプットとアウトプットの方法論」【前編】

映画プロデューサー的「企画の原則」

山崎:

これだけヒット作を出して、まだ36歳って本当に驚きます。『電車男』は26歳のときですよね? なぜ、そんなに若くして作れたんですか。

川村:

24歳の時に企画をする部署に呼ばれたんですが、実績のある先輩方と違って、自分には有名な原作を取ってこれる力もない、監督も知らない、芸能界とのコネもない。なら企画で抜け道を探すしかないというので、ネットの世界で映画のネタを探していたら電車男に出合いました。

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