テレビのおばさん化がもたらしたテレビ局の深刻な状況を心の底から訴えたい件

「収入減」になる理由を論理的に考える

考えるための資料として、また別のグラフをお見せします。

博報堂

DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が毎年、「メディア定点調査」を発表しています。今年も、

Webで「メディア定点調査2015」として

グラフなどを公開してくれています。私のような者には大変ありがたい資料です。そこには、性年齢別のメディア接触時間のグラフが毎年出ています。いつも若者のテレビ・新聞の接触時間が減っていることばかりみつめていましたが、今年あれ?と思うことがあり、数年分を自分でグラフにしてみました。40代、50代、60代の年配層のテレビの数字だけを男性女性、それぞれ別の棒グラフにしたのです。単位は「分」です。

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境 治(コピーライター/メディアコンサルタント)
境 治(コピーライター/メディアコンサルタント)

1962年福岡市生まれ。1987年東京大学卒業後、広告会社I&S(現I&SBBDO)に入社しコピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあとロボット、ビデオプロモーションに勤務。2013年から再びフリーランスに。有料WEBマガジン「テレビとネットの横断業界誌 Media Border」を発刊し、テレビとネットの最新情報を配信している。著書『拡張するテレビ ― 広告と動画とコンテンツビジネスの未来―』 株式会社エム・データ顧問研究員。

境 治(コピーライター/メディアコンサルタント)

1962年福岡市生まれ。1987年東京大学卒業後、広告会社I&S(現I&SBBDO)に入社しコピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあとロボット、ビデオプロモーションに勤務。2013年から再びフリーランスに。有料WEBマガジン「テレビとネットの横断業界誌 Media Border」を発刊し、テレビとネットの最新情報を配信している。著書『拡張するテレビ ― 広告と動画とコンテンツビジネスの未来―』 株式会社エム・データ顧問研究員。

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