杉山恒太郎さんに聞いてみた「日本のデジタル広告黎明期って、どんな様子だったんですか?」

——デジタルの人こそ、理屈を超えた何かの大きな力を感じると、畏敬の念をいだくのかもしれません。

そうやって、最初は傍流としてスタートしたデジタル広告も、徐々に業務が拡大していくことになるわけですね。

ところで、杉山さんは、2002年 東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)の創立にも関わられていますよね。そのあたりのお話も、伺わせていただけますか?杉山:

あるとき、ACCの坂田さん(耕氏・元ACC理事長)に呼ばれて、とにかくデジタルクリエイティブに関する賞(アワード)を作ってほしい、と。「恒ちゃん以外に、やれる人いないんだから。」って言われて、そりゃ、尊敬する先輩から言われたら、もうやるしかないですよね。そこから、東京インタラクティブ・アド・アワードが生まれるんです。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 1214 / 3403 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

一般社団法人ACC
一般社団法人ACC
一般社団法人ACC
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ