鈴木健×田川欣哉×佐渡島庸平「イノベーションが加速する時代にコンテンツのつくり方はどう変わる?」【後編】

3人それぞれが考えるいい「コンテンツ」の定義とは?

佐渡島:

お2人はものをつくる上で、何が「いいコンテンツ」だと考えていますか。

田川:

プロジェクトの中では、勝利のタイミングが2回あるんです。まず1回目は事業者(クライアント)の社内的な決裁が通って事業化が決まるタイミング。2回目は、その事業が市場で勝つ瞬間です。1回目で勝つことにフォーカスし過ぎて2回目で負ける場合もありますし、2回目で勝てそうなアイデアでも1回目をクリアしないと実現しません。その2つを、バランスを常に気にかけて判断しています。

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