石焼き芋屋からカメラマン、プログラマーそしてECDへのキャリアアップ。AKQAロンドンのナカデ・マサヤさんに聞いた。

AKQA ECD ナカデ・マサヤに聞く「インドへの一人旅からAKQAで働き始めるまで」

川島:

マサヤさんはAKQAでもECDというシニアポジションで活躍されていますが、あまり公にプロフィールなどは公表されていませんよね。もしよければ簡単な自己紹介をお願いします。

ナカデ:

僕は日本生まれ、日本育ち。バリバリの体育会系で、大学時代は早稲田大学サッカー部でサッカーだけをしていた。ポジションはサイドバック。当時同じポジションで相馬直樹選手(*鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表のJリーガー)が一つ下で入ってきて、自分のサッカーでの限界がはっきり見えちゃって、それで大学の3年の時にインドへ一人旅に行った。結局それで大学は中退しちゃったんだけど、その時にはじめて海外の面白さに目覚めたんだよね。

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川島 高(アートディレクター)
川島 高(アートディレクター)

1981年生まれ。慶應義塾大学卒業後、2004年に渡米。文化庁が主催する新進芸術家海外研修員として、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) にてメディアアート修士課程修了。アーティストとして作家活動を行う傍ら、アートディレクターとしてAKQAなどの広告代理店にて活動。日本人として初めてGoogleのクリエイティブラボに参画。サンフランシスコ在住。

Facebook: https://www.facebook.com/takashi.kawashima
Twitter: https://twitter.com/kawashima_san

川島 高(アートディレクター)

1981年生まれ。慶應義塾大学卒業後、2004年に渡米。文化庁が主催する新進芸術家海外研修員として、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) にてメディアアート修士課程修了。アーティストとして作家活動を行う傍ら、アートディレクターとしてAKQAなどの広告代理店にて活動。日本人として初めてGoogleのクリエイティブラボに参画。サンフランシスコ在住。

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