AKQA ECD ナカデ・マサヤに聞く「インドへの一人旅からAKQAで働き始めるまで」
川島:
マサヤさんはAKQAでもECDというシニアポジションで活躍されていますが、あまり公にプロフィールなどは公表されていませんよね。もしよければ簡単な自己紹介をお願いします。
ナカデ:
僕は日本生まれ、日本育ち。バリバリの体育会系で、大学時代は早稲田大学サッカー部でサッカーだけをしていた。ポジションはサイドバック。当時同じポジションで相馬直樹選手(*鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表のJリーガー)が一つ下で入ってきて、自分のサッカーでの限界がはっきり見えちゃって、それで大学の3年の時にインドへ一人旅に行った。結局それで大学は中退しちゃったんだけど、その時にはじめて海外の面白さに目覚めたんだよね。