「PRアワード」の審査基準は?博報堂ケトル・嶋さん&資生堂・上岡典彦さんに聞く

PRアワードは、「技」を見せ合う場なんです

—嶋さんは以前から、PRパーソンは「黒子」になりがちだとおっしゃっていますが、PRアワードを通じて何か変化は感じていますか?嶋:

以前から、PRパーソンはもっと自分の仕事を「自慢」しよう! と呼びかけています。昔からPRパーソンは「黒子」的な存在で、かつてはそれが美徳のように思われてきましたが、今は時代が変わったと思うんです。こんなにいろんなアイデアや手法が使えることをもっと披露して、自慢しないといけません。そうすることで、PRでこんなことができる、ということをもっと知ってもらうことができます。まだまだPRで何が実現できるかが、クライアントや世の中に知られていないのです。

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