ソロアルバム『地球 東京 僕の部屋』には、パーソナルな要素が詰まっている(ゲスト:和田唱)【後編】

【前回コラム】「父・和田誠と篠山紀信さんは、ライトパブリシティで先輩後輩だった(ゲスト:和田唱)【前編】」はこちら

今回のゲストは先週に引き続き、トライセラトップスの和田唱さん。初となるソロライブツアー『一人宇宙旅行』の内容などを聞きました。

今回の登場人物紹介

左から、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、和田唱。

※本記事は12月20日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

喜んで、傷ついて、またいつか3人でやりたい

澤本:

こんばんは、遂にクリスマスの週になりました。CMプランナーの澤本です。

権八:

こんばんは。CMプランナーの権八です。そうですね、クリスマスが近い。

澤本:

もう終わっちゃうよ、2018年。早いね。

権八:

早いですね。歳をとるにつれてどんどん早まってますね。

澤本:

何で毎年、歳を取ると1年が早くなるんだろうね。1日1日の記憶ができていないのかもしれないけどすごい勢いで飛んでいくね。

権八:

なるほど。記憶が残らないから早く感じるという説。

澤本:

こういうことを言ってるうちに老人になり、何もできなくなって死んでいくんじゃないかと。

権八:

ちょっと待ってください。今、ロマンチックな季節なので死んでいくところまで言わないでもらっていいですか(笑)。ということで、今週も洋基くんがお休みでして、先週に引き続き、毎年年末恒例の弾き語りの回です。先週も本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。トライセラトップスのボーカル、ギターの和田唱さんをゲストにお迎えしております。よろしくお願いします!

和田:

はい、どうも。よろしくお願いします!

権八:

活動されて何年ですか? 20年?

和田:

21年ですね。

権八:

スリーピースロックバンドとしてやってきて。

和田:

そうですね。今回はソロアルバムをつくってライブをやろう、というときに誰かサポートの人をつけるのもちらっと考えたんですけど、最初はやっぱり1人じゃないかと。1人で挑んでいるというのがいいんじゃないかと思って。かなりリスキーでしたけど、結果良かったですね。修行のような感じで。

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