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正直に申し上げて、いま私、ビビってます。
私のような者が本を出版してしまったこと、まるで自分のすべてを全国に晒してしまったかのようで。執筆経験が浅い私が、子どもが成人して子育てが成功したという実績もないこの私が、育児本のようなものを偉そうに出版してしまったこと。この期に及んで、本当にこれで良かったのか…と自問自答を繰り返す日々を送っております。
しかし、そう思う反面、私を諭す己の声も聞こえてきます。
何を怯えているのかね?誰もアンタに期待なんてしていませんよ。
もう世に出てしまったのだからしょうがない。それなら、なんの取柄もないアンタでも出版することができたというレアなケースを、これから自分の本を出版する夢を持つ方々に1つでも役立つことを伝えられたら、それで十分ではないのかい?
本を出版したいと思ったきっかけ
20代前半に結婚・出産をした私は、右も左も分からず、手探りで子育てをスタート。
20代を謳歌している友人を横目に見ながら、自分なりに一生懸命子育てに励んでいた“つもり”でしたが、それはそれはメチャクチャなものでした。まだ母親になりきれていないお子さまが、子どもを育てているような自己中心的な子育て。そんな私を見るに見かねてお尻を叩いてくれたのは、長男の小学校受験を機に再会した恩師でした。
「私の子育てを変えてくれた彼女の教えを、本にしてこの世に残したい!」
その想いは、いつの間にか私の中で大きくなっていきました。
しかし、執筆のキャリアもない私が本を出版するなんて、夢のまた夢。まずは執筆のテクニックを学ぶため宣伝会議の編集・ライター養成講座の門をくぐることになったのです。
授業では、業界の最先端でご活躍されている講師方のお話に、毎週のように刺激を受けながら多くのことを学ばせていただきました。博報堂ケトルの嶋浩一郎さんから頂いたお言葉は、特に印象的でした。
「人間はすでにほしいと分かっているものに対して提供されるサービスに感謝しない。人間は何が欲しいのか分からないものを言語化してくれるプレイヤーに感謝する」。