「資源」の定義が新しい市場を生み出す 「戦略」論から考えるマーケティングのヒント

軸を変える、新しい「見方」で資源を定義する

音部氏が定義した、「リプトン」の資源は、非常にユニークな視点ではありますが、このように自社の資源を新しくとらえる方法にはいくつかのアプローチがあります。資源と聞くと、「ヒト・モノ・カネ」のような、実際に目に見えて活用できるものを、思い浮かべがちですが、軸を変えて見る必要があるのです。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 2400 / 4203 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)
鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ