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「タイパ」はどのように活用できるか?顧客の体験価値を高める5つのパフォーマンス
顧客にとっての商品の価値や満足度を示す指標のひとつに、コスパ=「コストパフォーマンス」つまり、費用対効果というものがあります。最近ではZ世代を中心にタイパ=「タイムパフォーマンス」つまり、時間対効果と...
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実務家はまず自社ブランドが消費者の「想起集合」に入ることを目指そう
アドタイのコラムから生まれた書籍『実務家ブランド論』が発売されて1年が経ちます。実務家ならではのわかりやすく実用的な方法論に多くの賛同の声が寄せられる一方、思わぬ反響もあったようで……。本書で紹介して...
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『実務家ブランド論』であえて書かなかった「理論」を解説します
アドタイのコラムから生まれた書籍『実務家ブランド論』が発売されて間もなく1年が経ちます。実務家ならではのわかりやすく実用的な方法論に多くの賛同の声が寄せられる一方、思わぬ反響もあったようで……。本書で...
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伝えたいことが見つかれば、それがブランドジャーナリズム
4月の中頃だったでしょうか。富川悠太氏の話がいきなりネット上で盛り上がりました。公式ホームページを立ち上げ、その中で「トヨタ自動車株式会社の所属ジャーナリストとして新たな一歩を踏み出しました」と宣言し...
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個人について知らなくても集団の動きは予測できる パーコレーション理論がデータ利活...
「個々の人間は解けない謎だが、人間全体は数学的な確かさを持つ。」(コナン・ドイル著『四つの署名』1890年)と言ったのは探偵のシャーロック・ホームズですが、19世紀の末にすでに、マクロ的な視点での人間...
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なぜ日本企業は累計3000億ドル以上、「スタチン」の売上を得られなかったのか? ...
前回のコラムで「失敗」について解説しました。そこでは失敗をもとに学べるか否かは、国ごとの文化的な違いが反映することを指摘しました。つまりは失敗が許しがたい間違いとして捉えられてしまうかどうかは、その地...
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日本企業からイノベーションが生まれないのは、「失敗が足りない」から?
現在、アップルやグーグルのようなテクノロジー企業の業績が良いことは周知の事実です。近年のジャーナリズムでは、これらのグローバル企業が米国のシリコンバレー発であるためか、自然とビジネスの成功の要因の多く...
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「ノイズ」を避けるために、マーケターが持つべき「統計的思考」と「判断の構造化」
前回のコラムでダニエル・カーネマン、キャス・R・サンスティーン、オリヴィエ・シボニーの共著である『ノイズ』について紹介し、マーケティングの現場でもこ人間の臨床的判断に基づく限り、ここに紛れ込んでくるバ...
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マーケターが知るべき人間の判断にまつわる「ノイズ」と「無知」
©123RF 人間の判断に自然と入り込んでいる「ノイズ」と「無知」 この20年間でデジタルマーケティングが主導してきたアプローチのなかで、「顧客に関するデータをなるべく多く集めて、顧客一人一人について...
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ヴァージル・アブロー風“デジタルの現実をここに”-CES2022に新たな解釈
新型コロナウイルスが様々な点で世界を変えてしまってから、すでに2年が経ちました。 今回が2022年、私のコラムの最初の記事です。通常であれば年の初めは新しい年の幕開けと同時に、その年の行く末を議論す...
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人事・経理・総務担当者・部門長なら知っておきたい決算月の節税対策・予算消化のテク...
年度後半の伸びが大きかったり、正確な通期の試算を見直した際に、決算直前に試算表から想定される利益に驚き、このままでは十分な節税対策ができないまま、多額の法人税を払うことになる…という状況に、お困りの方...
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【体験講座 無料アーカイブ配信】あのプロジェクトのメンバーはイキイキしている。な...
本体験講座は「プロジェクトリーダー養成講座」の受講を検討する方に向け、1月16日に開催をした体験講座の録画映像となります。ライブ配信でのご受講が難しい方、2月9日からの本講座の受講を検討している方は、...
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イベント
社長 髙橋誠も登壇「KDDI SUMMIT 2023」申し込み受付開始
2月21日・22日に開催の「KDDI SUMMIT 2023」では、KDDI社長による基調講演にて『「つなぐチカラ」を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる』ためのKDDIの取り組みをご紹介。