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外資系広告代理店マンを経て、職なし、コネなし、カネなしのシドニーで起業
読者の皆様、はじめまして。オーストラリア・シドニーを拠点としてクロスカルチャー・マーケティング・エージェンシー「doq Pty Ltd」の代表を務める、作野善教です。
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2020年、日本の広告業界は谷口マサトを喪った。
谷口マサトとは特に仲が良かったわけではない。歳もひとまわりぐらい違うし、一緒に仕事をやっていたわけでもない。ただ、私は彼が好きだった。人柄はよく知らないので人間的にではなく、彼の発想とそれに基づいた仕...
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新型コロナの影響で米国の「ブラックフライデー」が長期化、「ブラックノーベンバー」...
アメリカでは例年ならサンクスギビング・ディナーが終わるや否や、ブラックフライデーの最もお得なセール商品目当てに有名店に直行する人が続出。ではどのようにして「収穫への感謝の気持ちを祝う行事」が、ショッピ...
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コロナ禍のアメリカで「ホリデー商戦」スタート 菓子メーカーはデジタルシフトで商...
新型コロナの第二波が急増し、イベントや伝統行事に触れられないストレスを解消するため、米国内の生活者と企業は、このホリデーシーズンをどうにか楽しみ、盛り上げようと模索しています。さて今年のホリデー商戦は...
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顧客ニーズに合わせて変化し続けてきたコンビニは、ウィズコロナ時代にどう対応するの...
年に数回、東京のベットタウンの駅前立地の違うコンビニチェーン2店舗で深夜勤務をさせて頂いている。私がコンビニ店長だった1990年あたりには月の半分は様々な店舗で深夜勤務をしていたが、この30年で全く来...
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超高齢化社会にコンビニはどう立ち向かう?新たな役割の登場で広がる可能性
1990年のバブル真っ只中にコンビニに入社し、半年で店長になった当時の私は、日本はどんどん豊かになり続けると思っていた。30年後にこれほど経済が停滞するなんて全く想像していなかったし、コンビニが国民的...
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なぜ、マーケターはロイヤルティ神話の“ユニコーン”を追い続けるのか?
なぜ、バイロン・シャープ氏とジェニー・ローマニウク氏は、このような提言をするのでしょうか。これは逆に言えば、マーケターにとって「ロイヤルティ」というのはそこまで聖杯のように魅力的に見え、探求したくなる...
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広告の左脳化に対して、右脳クリエイティブの力を取り戻せ
境治氏はインターネット広告の発展が、これまでのテレビのようなマスメディアと違った形で急速に大量に進んだために「金儲けのツール、欲望を刺激するもの」としての広告の姿が浮き彫りになり、以前にも増して「嫌わ...
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日本におけるブランドづくりは、いばらの道。だからこそ取り組む価値がある。
はやいもので、2020年1月5日よりスタートした、「ブランドなんか大嫌いなブランド担当者が33年かかって、たどり着いたブランド論」ですが、前編と実践編あわせて今回が17回目、ついに最終回となります。
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海外マーケットも拡大 コンビニの未来はグローバル目線抜きには語れない
28年前の話になるが、横浜の伊勢佐木町でローソンの店長をしていた。筆者はその時はじめて、コンビニで外国人とコミュニケーションをとった。
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【オンライン/無料セミナー】課題の本質を見抜き、解決するアイデアとは? 1月16...
本体験講座では、本講義で「企業ブランドと広告」をテーマに、企業として伝えるべきメッセージングとコピー開発を講義する尾崎敬久氏(電通)が登壇。課題の抽出方法や、その課題解決のためのコピー開発の方法論を講...
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イベント
<これからの広告業界×リモートワーク>人事・労務Q&A
【2月5日(金)14:00~ オンライン開催】 裁量労働制の社員がリモートワーク するときの労働時間はどう管理する?在宅勤務の社員のモチベーションの上げ方は? 今こそ知りたいリモートワークのポイン...
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コロナ禍でメディアリレーションズはどう変わったか、27日オンライン公開授業
広報のプロフェショナル人材を育成する社会人向け専門職大学院、社会情報大学院大学は12月27日(日)、オンラインで公開授業を開催する。