第3回は河西智彦さんです。

博報堂
クリエイティブディレクター・CMプランナー・コピーライター
河西智彦
一橋大学卒。クライアントの売上増とクリエイティビティを両立する統合コミュニケーションをおこなう。Yahoo!トップ獲得は20回。幸楽苑「2億円事件。」、ソフトバンク「工事がいらない」、姫路セントラルパーク「日本一心の距離が遠いサファリパーク」、ベイクを買わない理由100円買取CP、スペースワールド閉園CPなど。カンヌ金賞、ACC金賞、TCC賞、電通賞など。著書「逆境をアイデアに変える企画術」
人間は2つのタイプに分かれるという。
1.自分で自分をモチベートできるタイプ
2.他人からモチベートしてもらうタイプ
僕は1のタイプで、1の人は早死にするらしいです。
2のタイプの人はおめでとうございます。子どもができるとなおさらですが、長生きした方が人生楽しいですよ、そりゃ。うちの子たちはまだ小さいですが、すでに孫を抱きたいですもん。生きないと。
さて話を戻すと、これは、どっちが正しい、とか、どっちが偉い、ではなく自分のタイプを見極めておくと、モチベーションが必要になった時の方法論がわかる、というお話です。
なんでこんな始め方をしたかと言うと。
宣伝会議賞ってモチベーションのキープも重要だと思うんです。
課題の数は多いし、働いてると時間ないし、応募総数見ると凹むし、なんか知り合いは死ぬほど書いてるし。などなど、モチベーションを低下させる要素はたくさん。
ということで、今回は、応募コピーを書くのをサボりそうになった時や宣伝会議賞へのモチベーションを上げたい時に読み返してもらう、「他人からモチベートするコラム」を実験的に書いてみようかなと。
効果ないかもしれません。「は?」とムカつかれる気がします・・・。昔、宣伝会議に応募していたサボり屋の自分に向けて書いてみたので、みなさんとは完全にズレているかもしれません・・・。先に謝っておきます、すいません。