映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2020」の受賞作品が9月10日に発表され、11月18日、国立新美術館講堂にて表彰式が行われた。
映文連アワードは「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3つの部門で構成される。本年度は3部門合わせて144作品の応募のなかから、最優秀作品賞(グランプリ)をはじめ33作品が選出された。
今年の最優秀作品賞(グランプリ)は、『ごん GON, THE LITTLE FOX』(太陽企画+エクスプローラーズ・ジャパン)、文部科学大臣賞は『つつんで、ひらいて』(「つつんで、ひらいて」製作委員会)、経済産業大臣賞は『トヨタイムズ』(KEY pro+AOI Pro.+電通+篠原誠事務所/トヨタ自動車)が受賞。
また優秀企画賞として、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学のテレビCM「街に出よう。頭を使おう。」が選出された。
受賞作品の上映会は11月19日・20日の両日、同連盟主催の国際短編映画祭「International Corporate Film Showing 2020」とともにユーロライブ(ユーロスペース内/渋谷区円山町)にて開催される。
受賞作品は以下の通り。
グランプリ表彰
■ 最優秀作品賞(グランプリ)
『ごん GON, THE LITTLE FOX』
太陽企画+エクスプローラーズ・ジャパン
■ 文部科学大臣賞
『つつんで、ひらいて』
「つつんで、ひらいて」製作委員会
■ 経済産業大臣賞
『トヨタイムズ』
KEY pro+AOI Pro.+電通+篠原誠事務所/トヨタ自動車
■ 優秀作品賞(準グランプリ)
『DEAR FUTURE 自動車船乗船体験プログラム』
CREATIVE EGG+揚羽/日本船主協会)
『協創の森コンセプトムービー〔現場篇〕』
CNインターボイス+日立ドキュメントソリューションズ/日立製作所
『レイディオ』
塩野峻平(中央大学)
■i賞(個人賞)
齊藤真弘(「DEAR FUTURE 自動車船乗船体験プログラム」)
部門表彰
<コーポレート・コミュニケーション部門>
■ 部門優秀賞
『知らなかった自分が、そこにいた。』
