アンダーワークスは2月2日、東京証券取引所に上場している企業を対象にした「マーケティングデータマネジメント 取り組み実態調査 2021年版」の結果を発表した。回答社数は272社で、調査期間は12月1日~12月25日。
「マーケティングの成果向上に、データマネジメントはどの程度重要か」との問いに対して、87%が「重要」であると回答したが、「データマネジメントにすでに取り組んでいるか」との問いに「取り組んでいる」と回答した企業は45%と過半数を割る結果に。重要性を認識しつつも、取り組めていない企業の実態が明らかになった。
また、マーケティングデータの管理・利活用の成熟度についてステージ0から6までの7段階で、自社に当てはまる状況を聞いた設問ではステージ1の「個別データが散在し、全くデータが連携できていない」が23.9%、ステージ2の「部分的にデータを連携させているが、多くは統合管理されていない」が(53.7%という結果に。全体で約8割の企業がデータ連携・統合以前のステージにあることがわかった。
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