熊本県は2月26日、県のPRマスコットキャラクター「くまモン」を利用した商品の2020年売上高が国内外で1698億円を超え、前年比7.6%増、9年連続で過去最高を更新したと発表した。うち国内分は前年比8.0増の1634億円、海外分は1.0%減の64億円。2011年の調査開始から累計の商品売上高は9891億円に上った。
そのうち、ぬいぐるみなどのグッズ売上は国内外ともに減少したものの、農畜産物など食品関連の売上が伸長した。コロナ禍を受け、フェイスガードやマスクなど衛生商品の需要が高まったという。
くまモンは2010年に登場し、県の「営業部長兼しあわせ部長」として活動。昨年10周年を迎えた。国内企業のイラストの使用については「熊本県のPRにつながるか、県産品のPR促進につながる」場合は営利、非営利にかかわらず無償で使える。2018年からは有料で海外企業にも解禁、ADKエモーションズが窓口業務を担う。
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