「びっくりドンキー」から離脱したファミリー層を取り戻す企画を(アレフ)/販促コンペ・企業オリエン

6月3日13時まで企画募集中の「第13回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、より詳しい内容をお伝えしていきます。

今回はアレフの課題「親子が一緒にびっくりドンキーを利用したくなるようなアイデア」についてのオリエンテーションです(課題詳細ページはこちら)。
オリエン動画はこちら

製造から店舗づくりまで丁寧に

我々が運営する「ハンバーグレストラン びっくりドンキー」は1968年に誕生しました。店名にもあるように、主力商品はつくり立てにこだわったハンバーグです。

ハンバーグパテは全国に8カ所ある一次加工所で製造しています。冷凍のハンバーグパテを使用しているレストランもありますが、当社では冷凍しません。毎日、店舗で使用する分だけ生のパテをつくり、配送しています。

店舗ではハンバーグのつくり置きはせずに、オーダーごとに決められた温度と時間で丁寧に焼き上げます。だからこそ、「びっくりドンキー」のハンバーグは、箸で切れるほど柔らかく、ふんわりとジューシーなハンバーグになるのです。

もちろん食材の安全性にもこだわっています。ハンバーグに使用する牛肉や豚肉、チーズなどの乳製品は、ホルモン成長剤を使用せずに、本来あるべき快適な環境で健康的に飼育されたウシやブタから生産されます。お米や野菜も、農薬を省き、手間暇かけて丁寧に、大切に育てられたものを使用しています。

また、全国に330以上展開する店舗では、「手作りの温かさを表現したい」という思いから、店舗ごとに異なるテーマを設定しています。お客さまに喜んでいただけるような趣向を凝らした独創的な店づくりをおこなっているのです。ですから、びっくりドンキーの店舗には、ひとつとして同じ外装や内装の店舗はありません。

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