歌手AIが取り組むSDGs その原動力とは?

*「世界をまるごとハッピーに」というビジョンのもと、Sucle(シュクレ)という若年層女性向けSNSメディア(総合70万フォロワー)やSNSマーケティング事業を展開。 主要事業であるインスタグラム運用代行にて、大手企業を中心に累計100以上のアカウントを企画、撮影から投稿までサポートする。

Action (1)

「TAP┃ Take Action for Peace」を開設
SNSマーケティング支援を行うFinTがサポートに入り、AIさんが関心のある環境問題や社会問題などを中心にメッセージを発信するとともに、身近なアクションを呼びかける動画などを投稿。初回は「夢」をテーマに、WORLD ROAD Inc. 共同代表の市川太一さんと平原依文さんとの若者対談などを実施。参加型で、読者からの「夢」も募集している。

—「TAP」立ち上げ前の2020年には、次世代リーダーが参加する国際会議「One Young World(OYW)」でアンバサダーに就任され、『Not So Different(私たちはそんなに違わない)』という楽曲を出されています。人種差別の問題や世界平和が表現されていますが、この曲に込めた想い、AIさんが音楽を通じて、持続可能な世界に向けどのような発信を目指されているか、教えてください。

最初は英語だけの歌詞だったのですが、途中でやはり日本語のメッセージも入れよう、となりました。この日本語のパートは苦戦しましたね。英語だと言えることでも、日本語にすると強すぎる言葉に変わってしまったり、普通の言葉だと刺さらないよな、と考えすぎてしまったり。でも、私が伝えたいメッセージって、曲調は違うものの実はいつも同じだよな、と思って、『Not So Different』を書きあげました。「世界平和」や「みんな平等で幸せになろう」というメッセージはすごく大切にしているんです。その歌が、聴く人の「こうしようかな」「やってみよう」と動く力になっていれば最高だなって思うんですよね。

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