考え方から考える!多々良タツキの企画脳解剖 第1回 尾上さん編

STEP2. 時代性

あえて時代の逆をいく企画が多い印象の尾上チームですが、むしろその時代で共感してもらえるメッセージを掴むのを特に大事にしてるみたいです。字面だけみると社会問題と結びつけがちですが、尾上さんは「日頃感じる嫌なこと」を元にしていることが多いそう。言われてみれば、社会の建前と個人の本音は相反するもの。だからこそ、「社会の建前」を逆転させれば自然と個人の本音に近づけるのかもですね。STEP1.でイメージしたものと掛け合わせて、企画の強度をあげているようでした。

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多々良タツキ(電通 プランナー / コピーライター)
多々良タツキ(電通 プランナー / コピーライター)

1989年浜松生まれ。慶應義塾大学理工学大学院ではAR技術を研究したのち、2014年電通入社。広告、コンテンツ、スペースデザイン、テクノロジーなど全領域でのプランニングを得意とする。最近の仕事に、Netflixアニメブランディング「明日のアニメも楽しみだ」、集英社ジャンプ+「ここには熱がある」など。ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS/CRESTA Award/Cannes FutureLion2013/経産省Innovative Technologies/朝日広告賞/読者が選ぶ新聞広告賞など受賞多数。

多々良タツキ(電通 プランナー / コピーライター)

1989年浜松生まれ。慶應義塾大学理工学大学院ではAR技術を研究したのち、2014年電通入社。広告、コンテンツ、スペースデザイン、テクノロジーなど全領域でのプランニングを得意とする。最近の仕事に、Netflixアニメブランディング「明日のアニメも楽しみだ」、集英社ジャンプ+「ここには熱がある」など。ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS/CRESTA Award/Cannes FutureLion2013/経産省Innovative Technologies/朝日広告賞/読者が選ぶ新聞広告賞など受賞多数。

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