引っ越し大手のアートコーポレーションは2022年1月1日付で、商号を創業時の「アート引越センター」に変更する。1月17日付で単身者向け引っ越し事業のヤマトホームコンビニエンスを連結子会社化するのに伴い、ブランド名と社名を統一。グループ各社の位置づけを明確にする。
人口減で引っ越し市場の縮小が見込まれる中、アートコーポレーションはAI(人工知能)技術などで効率化を図っている。画像は同社Webサイトで公開している、未来の引越を描いたアニメーション作品。企画制作は日本経済広告社とシェルパ
アートコーポレーションは寺田運輸を前身に、1977年に引っ越し専業会社「アート引越センター」として設立。現在の商号は、引っ越し以外の事業への進出を機に変更した。グループ各社で国内物流事業、住宅関連事業、保育事業、物販事業などを展開しており、連結売上高は2020年9月期で1155億8600万円。2018年から3期連続で1000億円を超えている。
ヤマトホームコンビニエンスは昨年7月に買収を発表し、来年1月17日付で株式51%を取得する。ヤマトホームコンビニエンスは単身者向け引っ越し事業のほか、大型家具や家電の配送サービスを手がける企業で、ヤマトホールディングスの連結子会社。21年3月期の売上高は268億4700万円で、営業損失は56億9900万円だった。
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