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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

第一印象は「なんやこれ?」500本の頂点に立った狂気のラジオCM(ゲスト:井村光明・髙橋ひかる)【後編】

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まだまだある!独創的な受賞作CM

権八:2021年は大日本除虫菊。KINCHOさんですね。別のCMの『ゴキブリムエンダー』もゴールドを獲得したということで。改めまして他のゴールド、グランプリ以外の自分の推しは?

澤本:いむりん、どうですか。

髙橋:気になる。

井村:僕は、ぜひ聞いていただきたいのが、アース製薬さんの「らくハピ お風呂カビーヌ」の「文化祭」篇というのがありまして。

髙橋:あ~、好きだった。

権八:髙橋さんも一押し、それ? 他にも何かありました?

髙橋:私個人的には、「美ヶ原高原美術館」が行ってみたいなって、つい思っちゃいました。「この親指、マニュキュア何リットル使うんだろう」みたいな、想像のところがまさにすごく分かりやすかった。美術品って難しそうだなってイメージが多い中で、簡単な言葉で表現してくださるから、「確かにそんなでっかい指、よく考えたらおかしいよな」とか思ったり……。

改めて見に行きたくなるワクワク感とかがあったりして、個人的には興味を持たせてくれるCMで、面白いなと思ってすごい好きでした。

権八:澤本さんの一押しは?

澤本:心が汚れているヤツですかね。

権八:心が汚れているヤツ(笑)?

一同:ははは。

澤本:一個、KINCHOで「Hさんの話」っていう。

髙橋:ああ!面白かった。

権八:盛り上がっていますね。

澤本:あるHさんっておじさんが、こういうふうな事件を起こしましたっていうのを淡々と語っている。でも、「こんなインパクトのある話をされた後に、商品のことを言っても伝わるでしょうか」って言って終わるっていう。

権八:へえ~。

髙橋:面白い!

権八:楽しみだな。ぜひ聞いて、チェックしてみてください。

澤本:はい。

権八:ファイナリスト作品はACCのホームページで公開中です。

澤本:そうですね。

権八:というわけで、そろそろお別れの時間が近づいてきておりますが、お二人から告知などありましたら、お願いします。どうですか、ひかるちゃん。何かあります? 今後の予定や告知。

髙橋:2022年に、初出演・初主演で『リトル・ゾンビガール』っていう舞台にダブル主演で立たせていただくことになっています。あと2022年の春に『おそ松さん』という映画も実写化で公開されるんですが、「おそ松くん」が成長して「おそ松さん」となったお話です。ヒロインの「トト子ちゃん」という、毒舌でちょっとはっちゃけてる女の子を演じさせていただきます。今よりも元気な髙橋が見れるので、気になった方にはぜひ見ていただけたらなと思います。すごく面白い作品になっているので!

澤本:楽しみにしています。

権八:楽しみですね。

髙橋:ありがとうございます。

権八:井村さんは?

井村:俺?告知はないですけど……。去年と同じこと言いますけど、『面白いって何なんすか!?問題』っていう本を出して。

権八:あっ、そうだそうだ。

髙橋:えっ!

井村:まだ流行ってないので、これ終わったら読んでください。

一同:ははは。

髙橋:見ます~。

権八:というわけで、ぜひ皆さんチェックしてください。楽しかったですね、今日は。ありがとうございました。

髙橋:ありがとうございます。

権八:この番組はTOKYO FMのデジタルコンテンツが集約されているスマホアプリAuDee(オーディー)でも、番組のトークのみ配信中。もう一度聞きたい、知りたいっていう方はAuDeeで検索してみてください。今夜のゲストはクリエイティブディレクター・CMプランナーの井村光明さんと女優の髙橋ひかるさんでした。ありがとうございました。

井村髙橋:ありがとうございました。

〈END〉