女優デビューの原点は、山手線車内でのスカウトにあった?!(ゲスト:岸井ゆきの)【後編】

【前回コラム】セリフまで女優に託されていた――主演映画『やがて海へと届く』製作秘話(ゲスト:岸井ゆきの)【前編】

今週のゲストは、先週に引き続き女優の岸井ゆきのさん。土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』に出演した彼女に、映画並みに撮られた作品の魅力や、デビュー秘話などを語ってもらいました。

今回の登場人物紹介

左から、岸井ゆきの、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基。

※本記事は2022年4月17日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

「浜辺美波さんは、カッコいい!」

中村

:映画『やがて海へと届く』(中川龍太郎監督)。素晴らしいですね、これね! 現場の雰囲気は、どんな感じだったんですか?

岸井

:割と「粛々と」タイプの現場でした。私がひとりで明るい感じでしたね(笑)

一同

:(笑)。

権八

:そうなんだ?(笑)浜辺美波さんはどんな感じなんですか?

岸井

:浜辺さんは、私が思ったよりすごくサバサバしていました。クールっていうのかな?すごいカッコいいと思いましたね。いろんなお話をさせていただいたんですけど、例えば「〇〇のカフェがいい」っていう話になった時に、「でも、美波ちゃんはあまりそういうとこ行かないよね?」って言ったら、「え?全然行きますよ。私、バレたことないんで」みたいな。すごくカッコいい、キレのある感じで(笑)

権八

:キレのあるトークを(笑)

岸井

:すごく楽しかったです。生活スタイルが真逆でした。私は家具とかお洋服はヴィンテージのものだったり、古着を自分で買いに行ってずっと大切にしていたりするんですけど、美波ちゃんは、結構好きなお洋服のスタイルも変わるし、家具なんかも買い替えたりするみたいなんです。「全然違いますね!」って。あまりにも違うので、劇中の「真奈」と「すみれ」みたいでしたね。すごくお話するのが楽しかったんですよ。

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