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マクドナルド×関東学院大学×横浜市がトレイマットのコンテスト実施 テーマは生物多様性

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日本マクドナルド、関東学院大学、横浜市は産官学連携で、生物多様性の重要性を学び、普及・啓発に取り組む、「トレイマット デザイン コンテスト」を開催。オンライン投票により選出された最優秀賞作品は、11月1日と11月22日から各1週間、横浜市内のマクドナルド全店舗にて、紙製のトレイマットとして展開する。

画像 最優秀賞を受賞した、小西愛音さんの作品
最優秀賞を受賞した、小西愛音さんの作品。

「トレイマット デザイン コンテスト」は、生物多様性の重要性と、それに対するマクドナルドの取り組みを広く知ってもらうことを目的に実施。今回の参加対象は、関東学院大学 人間共生学部の、2年生以上の学生とした。

選考については、集まった全99作品から日本マクドナルドが16作品を選出。絞られた16作品から、誰でも投票が可能なオンライン投票(総投票数3361票)を7月5日~8月6日に行い、「最優秀賞」(1作品)・「優秀賞」(2作品)を決定した。

日本マクドナルド、関東学院大学、横浜市では2021年からこの取り組みを実施しており、今回で3回目の開催となる。また、日本マクドナルドでは、世田谷区&多摩美術大学や、京都市&京都市立芸術大学などとも同様の取り組みを実施している。

いつまでも美味しい食事を提供するため、食材・資材は可能な限りサステナブルな食材・資材を調達している日本マクドナルドと、水とみどり豊かな自然環境や生物多様性の恵みを次世代につなげ、自然と人とが共生する街を目指す横浜市、そして、コミュニケーションとデザインを課題解決の中心に据え、より良い共生社会を築いていくことを目指す関東学院大学人間共生学部の三者の思いが一致することで、コンテストは実現しているという。

画像 横浜市環境創造局長賞を受賞した鈴木秀音さんの作品
横浜市環境創造局長賞を受賞した鈴木秀音さんの作品。

コンテストに参加した関東学院大学の学生は、生物多様性の重要性、マクドナルドや横浜市の生物多様性に対する取り組みなどを講義で学んだ後に、作品づくりを開始。今回のコンテストの表彰式は、11月1日に関東学院大学 横浜・関内キャンパスでの実施が予定されている。

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