西川は11月17日から、あくびをしている人々の写真で埋め尽くされた「おやすみトレイン」の運行を開始した。プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんをはじめとした約50人ものあくびの写真が並び、あくびがうつって思わず眠りたくなってしまう電車をイメージしている。

あくび写真の中には、人間だけでなく、ライオンや猫のあくび写真も用意。グラフィックには、「いっぱい遊んだら、いっぱい寝なきゃダメなんだよ。」「人には眠るよりも大事なことがあるの？」「社長、“寝坊の日”とか、つくりませんか？」などといった、写真に合わせたコピーがついており、思わず眠りたくなる気持ちを誘う。

日本は世界的にも睡眠時間が短い国。同社は、もっと自分の眠りのことを考えてもらいたいという想いから、今回の企画実施に至ったという。本企画は、羽毛ふとんシリーズ、「おひさまの羽毛」nishikawa DOWNのプロモーションの一環で、12月1日までの期間限定で東京メトロ日比谷線にて、実施する。