LIFULLは2月13日、報道・情報番組などの出演でおなじみのスーパーマーケット「アキダイ」の秋葉弘道社長を起用したWeb動画「突撃！スーパーアキダイ！-品数重視で社長が暴走篇-」を公式YouTubeで公開した。

新生活を前に住まい探しの動きが高まるこの時期に、物件サイト上に未成約の物件の割合が多い状態を“物件鮮度が高い”状態と称し、その重要性を伝えるために実施。企画制作は同社とADKマーケティング・ソリューションズが手がけた。

同社は不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営。サイトに掲載している物件のうち、実際に入居者を募集している未成約物件の割合が高い状態を「物件鮮度が高い」と表現しており、その状態を保つことを目指している。

具体的には、1日3回以上の物件情報の更新、募集が終了した物件広告の自動非掲載化、LINEでの新着物件通知などに取り組んでいる。そこで今回の動画では、同じく「鮮度」に敏感な存在としてスーパーの経営者である秋葉社長を起用した。

秋葉社長は東京・練馬区や杉並区などを中心に都内で10店舗を経営している。主に物価や消費動向について、テレビ番組の生中継で店頭から流暢なコメントを寄せる姿がおなじみだ。

そこで今回の動画も情報番組の生中継をイメージし、店頭で取材を受ける秋葉社長が登場。レポーターから店の食材の鮮度について指摘される。

すると日ごろは安さや品ぞろえ、鮮度にこだわる秋葉社長が、動画内では慌てふためいて撮影を止めようとするアクシデントが起きたかのような様子が展開される。「カット」の合図と共に、普段の社長に戻ると、「ところで、物件って『鮮度』ってあるの？」と疑問を投げかける。

「秋葉社長が“品揃え”を重視するあまり、”鮮度”を軽視するという、普段とはかけ離れた姿を描くことで物件の鮮度の重要性を印象付けるような内容となっています」（LIFULL PRプランナー　田中賢也氏）。