レッドブル・ジャパンは3月19日、日本市場限定の新フレーバー「レッドブル・エナジードリンク スプリングエディション」を数量限定で発売した。ピンクグレープフルーツ味で、鮮やかなピンク色を用いたパッケージが特徴。全国のコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、量販店のほか、ECサイトでも販売する。

発売に先駆け、3月5日〜18日の2週間、フレーバー名を問題とした謎解きコンテンツ「#ピンクの謎フレーバー」キャンペーンを実施した。参加者全員を対象に、抽選で500人に「トロピカルピンクなレッドブルBOX」をプレゼントするが、フレーバー名を的中させた人は当選確率が3倍になる。

問題は、“東大クイズ王”として知られる伊沢拓司さんが率いる「QuizKnock」と、数学などを題材とした動画で人気の「積分サークル」のメンバー、わがさんが共同で制作。伊沢さんが用意した「単語A」のヒントと、わがさんが用意した「単語B」のヒントから、AとBを組み合わせると、フレーバー名になるというものだった。

レッドブル・ジャパンのX公式アカウントがクイズを告知した3月5日の投稿は65万9000回のインプレッション。さらに同アカウントが3月9日に実施したアンケートでは、「両方解けた」人が18.2％、「両方わからない」とした人が70.3％と難問。苦戦する声もあがる中、見事 “ピンクの謎フレーバー”の正体が「トロピカルピンクグレープフルーツ」味であることを的中させた参加者も現れ、盛り上がりを見せた。

3月30、31日の両日には、名古屋駅JRゲートタワー1階イベントスペースで開催の「F1日本グランプリPRイベント」にて、「スプリングエディション」のサンプリングを実施する。