同社のギョーザは、“誰が調理しても綺麗に焼けること”を目指しており、ギョーザを綺麗に焼けるという成功体験を多くの人に提供したいと考えている。勝村氏とX担当者は、この投稿を行った人が今回の件をきっかけにギョーザを焼くのが嫌になったとしたら、可能な限りそれを取り除きたいと考えた。使いこまれたフライパンを使用した場合、本人の料理スキルにかかわらず失敗してしまう可能性が考えられたが、現状の投稿内容だけではフライパンの状態なのか、火加減が強すぎたのか等、原因を解明するための情報が不十分だった。そこで、フライパンを提供してもらうことで原因を突きとめたいと考えたという。
フライパンチャレンジに発展 味の素冷凍食品SNSのあの返信の裏側
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