嶋浩一郎さんが考える、いまPRパーソンが鍛えたいレシーバー機能

まずは「受信」する力を鍛える

─現在のPRにおいて課題だと思うことはありますか。

世の中で起こっていることを受信するレシーバー機能が弱まっているように感じます。

発信することも大切ではあるのですが、PRに必要なのは「発信の技術」よりも「対話の技術」であり、対話をするためには「自分がどう伝えるか」よりも「人々や社会がどう思っているのかを受信する」能力、広報・広聴的なスキルが必要ですし、そこが本来のPRの強みだと思います。

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