雪印メグミルクが4月14日、芸人のムーディ勝山さんを起用した「甘さですべてを受け流せ。」プロジェクトを開始。「右から来たものを左へ受け流すの歌」で一世を風靡した“受け流しのプロ”であるムーディ勝山さんが「雪印コーヒー」の妖精・コーヒィ勝山に扮し、WebCMと屋外広告で、人々の疲れを癒していく。屋外広告の掲出は4月20日まで。
コーヒーの妖精が人々に寄り添うCM
「甘さですべてを受け流せ。」プロジェクトは、慣れない仕事のミスやうまくいかない人間関係など、日常の様々な疲れやストレスを感じるすべての人に「雪印コーヒー」の甘さで癒されてほしいという思いから始まったという。
WebCMは、日常のトラブルに遭遇し、疲れやストレスを感じる人々の様子からスタート。バスに乗り遅れた主婦、自転車通学前に自転車をドミノ倒ししてしまう男子高校生。そこにコーヒーブラウンとミルクホワイトを基調とした2色のスーツを身にまとった「コーヒィ勝山」が現れ、オリジナルソングを歌う。
WebCM「コーヒィ勝山登場」篇より。
過去のファンに再び飲んでもらうため
1963年の発売以来、60年以上にわたり親しまれてきた「雪印コーヒー」。認知率、飲用経験ともに高いなかで、引き続きこの飲用経験者を増やしていくことを重要課題と捉えていた。
