ムーディ勝山がコーヒーの妖精に 原宿で「受け流せないポスター展」展開

過去のファンに再び飲んでもらうため

1963年の発売以来、60年以上にわたり親しまれてきた「雪印コーヒー」。認知率、飲用経験ともに高いなかで、引き続きこの飲用経験者を増やしていくことを重要課題と捉えていた。

同ブランド最大の特徴はゴクゴクと飲めるすっきりとした甘さ。コピーライターの福島陽氏は「この甘さを今いちばん必要としているのは、漠然と疲れている人々。特に、昔飲んでいたけどもう飲まなくなった過去のファンに届けたいと考えました」と話す。

そこで今回はWebCMと共に、新橋駅、品川駅、渋谷駅の3箇所および山手線電車内に交通広告を掲出。コーヒィ勝山が広告のサイズや掲出場所を生かしたアクロバティックなポーズを決める。さらに今回は原宿の街角をジャック。“受け流せないポスター展”として展開した。

新橋駅、品川駅、渋谷駅、および山手線電車内の交通広告。

東京都渋谷区神宮前周辺で展開される「受け流せないポスター展」の様子。

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