ユニフォームを交換した齋藤副社長と笹本CEO
今後もライトファン向けのイノベーションを加速させる方針。若年層の間で流行しているショートビデオで試合を紹介するなど、コンテンツ面での新たなイノベーションも検討しているという。
広告事業においても協業を行う。DAZNはAI活用型の熱狂連動広告「Moment Booster」を2月にローンチ。ゴールシーンなどファンが熱狂した瞬間をAIが自動で抽出し、その映像を基に作成した動画にブランドインテグレーションを施す広告手法だ。出稿企業はスポーツで生まれる熱狂などの感情を通じて、ブランドへの共感を喚起できる。笹本CEOは「ドコモの1億を超える利用者のデータを活用できる」と期待を寄せる。
