またCMが見たいと話題に バチェラー・ホスト起用の「Uber Eats」プロモーション

本記事は月刊『販促会議』2025年9月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。
 
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Uber Eats Japanは6月5日、Prime Video内で特別広告「バチェラー観るなら、Uber Eatsで、いーんじゃない?」を放映開始した。コラボしたのは、同サービス内で人気の恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』のシーズン6。放映期間は、同番組の放映開始日から7月16日まで。

イメージ 広告には『バチェラー・ジャパン』でホストを務める坂東さんを登場させ、広告も視聴体験の一部として自然と楽しんでもらえるよう意識した。

広告には『バチェラー・ジャパン』でホストを務める坂東さんを登場させ、広告も視聴体験の一部として自然と楽しんでもらえるよう意識した。

広告は、『バチェラー・ジャパン』シリーズのホストとして数多くの出演者の恋の行方を見届けてきた坂東 工さんがバチェラー鑑賞術を語る「坂東さんバチェラー鑑賞術篇」など、3篇を制作。いずれも『バチェラー・ジャパン』の世界観を楽しみながら、フードデリバリーサービス「Uber Eats」の活用方法を知ることができる内容となっている。

Uber Eatsは、日常的にサービスを使ってもらえるよう、年間を通して様々な利用シーンを提案している。その一環として今回は、2年ぶりの配信で大きな注目を集めると予想された『バチェラー・ジャパン』とコラボ。番組視聴中の“ちょっとお腹がすいた”と感じた瞬間に、エピソードを止めることなく、その流れのまま Uber Eats を思い出してもらえるような仕掛けを目指した。

SNSでは、広告を視聴した人から「印象に残った」「この広告でUber Eatsがちょっと好きになった」「広告なのに最後まで見てしまう」といった声が聞かれるなど、多くのポジティブな反響が得られているという。

制作においては、思わず笑ってしまう、何度でも見たくなる体験を届けることを意識。バチェラーの視聴者層ならではの感性やトーンに寄り添えるよう、ブランドとして伝えたいことと自然に受け入れてもらえる表現のバランスに留意した。

イメージ 「坂東さんバチェラー鑑賞術篇」。

「坂東さんバチェラー鑑賞術篇」。バチェラーの鑑賞方法についてインタビューを受ける坂東さんが、番組に没頭できる環境を整え、大事なシーンを見逃さないことの重要性を説く。そして最後には、バチェラー鑑賞に最適なのは、Uber Eatsであると伝える構成になっている。

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