ブルーパドルの佐藤ねじです。前回は、私が好きな発想法として「
うまくいく仕組みの水平思考
」という話をしました。
今回は以前好評だった「
AI時代の今、自分がイラストレーターだったら、こうする
」の、ライター版の話をできたらと思います。私の友達でも、ライターや編集者はとても多く、他人事ではない話題です。私なりに、現在思うことをお伝えできたらと思います(今回、最終回です!)。
ライター専業では食べられなくなってきた?
最近「ライター専業では食べられなくなってきた」という話が、Xや編集者界隈で話題になっていました。取材から編集作業までやっているのにフィーは据え置き。有名なライターの方でさえ、仕事はあるけど単価が安くなってきて厳しいという。
その要因を詳しく分析するのは、この記事の本題ではないので割愛しますが、雑誌やWEBメディアの広告予算の減少/動画メディアの盛り上がりなどが一因かなと推測しています。
前回のイラストレーター編
では、AIイラストに代替されるとはいえ、「日本の大企業は1.2万社/中小企業は360万社くらい」に対して発生するイラスト案件は無数にあり、自分の認知率・配荷率を大きくアップできれば、まだまだ仕事は作れるのでは…という話をしました。
一方で今回のライターの話は、雑誌やオウンドメディアの数は企業数のように数百万とあるわけではないし、ライターさんの認知率UPだけで、大きく売上改善できるのかは、わからないなと思いました。
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佐藤ねじ(ブルーパドル)
クリエイティブディレクター・プランナー。2016年ブルーパドルを設立。商品、店、WEB、こどもコンテンツなどを制作。代表作に「隠れ節目祝い」「ボードゲームホテル」「アルトタスカル」「0歳ボドゲ」「佐久市リモート市役所」など。著書に「子育てブレスト」(小学館)など。主な受賞歴に、ACCゴールド、キッズデザイン賞、文化庁メディア芸術祭・審査員推薦作品、グッドデザイン賞BEST100など。
クリエイティブディレクター・プランナー。2016年ブルーパドルを設立。商品、店、WEB、こどもコンテンツなどを制作。代表作に「隠れ節目祝い」「ボードゲームホテル」「アルトタスカル」「0歳ボドゲ」「佐久市リモート市役所」など。著書に「子育てブレスト」(小学館)など。主な受賞歴に、ACCゴールド、キッズデザイン賞、文化庁メディア芸術祭・審査員推薦作品、グッドデザイン賞BEST100など。
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