本記事は月刊『販促会議』3月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本連載の他記事は、1月30日発売の月刊『販促会議』2026年3月号、もしくは「販促会議デジタルマガジン」にてお読みいただけます。
大塚製薬の特定保健用食品「賢者の食卓ダブルサポート」は2025年12月1日、食事に誘いやすくなり、一緒に食事をより楽しむためのヒントもわかるWebコンテンツ「食タイプチェック」を公開。同コンテンツによって互いの食の好みなどを知ることで、同僚や友人を気軽に食事に誘う機会が増えればと考えた。
キービジュアル。食タイプの名前やイラストの方向性については、食事の要素を汲みつつ、そのタイプの特徴を捉えることに苦労したという。動物の食事イメージと絡める、スパイスに例えるなど、様々な方針を考えたが、最終的には体験者のわかりやすさを第一に考えた。
「食タイプチェック」は、食事に関する20個の質問に答えると、自分が“食卓でどんな活躍をするタイプなのか”、そして“今の食事に対する気分”がわかるというもの。質問は、食事に行くなら大人数か少人数のどちらがよいか、味とコスパのどちらを重視するか、当日予約をするかどうか、誰かと今ご飯に行きたい気分かなどの4つの視点で構成されており、結果は全8タイプのキャラクターとして表示される。
「賢者の食卓ダブルサポート」は、食物繊維の働きで糖分や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにするという2つの働きを持った特定保健用食品。ブランドとして前向きで楽しい食の時間を応援することを掲げている。
その一環として、食べる喜びを誰かとわかち合うことができるコンテンツをつくれないかと考え、食タイプ(食卓でのキャラクター)がわかるコンテンツを考案した。このコンテンツをきっかけに、より多くの人の食事に行く機会が増えることを目指した。
食タイプは、「グルメレポーター」「食アテンダー」「ご飯フッ軽」「お店ソムリエ」「オーダーリーダー」「ムードメーカー」「気配りマスター」「食卓カメラマン」の8つ。例えば「グルメレポータータイプ」は、「美味しさを言語化するのが上手で、グルメな知識も豊富。みんなの食事を会話でもっとおいしくしてくれるタイプ」。
「食アテンダータイプ」は、「お誘い上手で、老若男女誰もがあなたに声をかけられると一緒に食事に行きたくなっちゃう、特別な魅力を持ったタイプ」など、それぞれの特徴も設定されている。各タイプの魅力を語ることで、誰かを食事に誘いやすくなったり、食事の場を盛り上げるきっかけになったりすることを考えて制作した。
「ご飯フッ軽タイプ」のキャラクター。結果を同僚や友人と見せ合うことで、さらに楽しさが広がることを狙った。
実際にコンテンツを体験した人からは、「楽しそうだからやってみた!」「自分のタイプに納得」といった声が聞かれ、自身の食タイプを楽しくチェックしている様子が見られたという。


